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藤中奈々代

冬にそなえて秋のお肌にいいこと

すっかり秋めいてきた今日この頃。頬をなでる風に、気持ちよい爽やかさの中に一瞬の冬の気配を感じるようになりましたね。

この時期気になるのが、夏の間、知らず知らずのうちに浴びてしまった紫外線。いつもと違うお肌のつっぱり感や髪のきしみなどを感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

紫外線というとシミや日焼けの原因というイメージですが、お肌や髪の乾燥、シワやたるみにも大きく影響を与えています。

特に波長の長い紫外線A波は、お部屋の中にいても窓ガラスを通り抜け、お肌の真皮層にまで到達します。そして真皮層にあるコラーゲン繊維とエラスチン繊維を破壊し、お肌の弾力やうるおいを維持できなくし、シミをつくりハリや弾力のないたるんだお肌にしてしまうのです。

この時期のスキンケアで気をつけていただきたいことは、うるおい補給。ローションパックなど化粧水で水分をたっぷりと与えてあげることはもちろんですが、そのあと乳液でもうるおいを補給し、さらにクリームでお肌にふたをしてあげることがポイントです。乳液をつけることでお肌がなめらかになり、栄養分がお肌に入りやすくなります。そして、お手入れの最後にクリームをプラスすることで必要な油分が補われるので、補給したうるおいを逃がしません。

お肌に様々な悪影響を与える紫外線。浴びてしまったあとのケアにはやっぱりビタミンCが効果的です。お肌のお手入れももちろん大切ですが、体の中からもしっかり補充してあげましょう。特にこの時期ならではのスイーツには、ビタミンCがたっぷり入ったものがありますので、スイーツで紫外線のアフターケアをしてみませんか?

それでは早速、この秋一押しのビタミンCがたっぷり摂れて、壊れてしまったコラーゲンも修復してくれる“コラーゲンスイートポテト”をご紹介します。

コラーゲンスイートポテトは、バターや生クリームを使わず、とてもヘルシーです。また使用するさつまいもはビタミンC以外にも食物繊維を豊富に含んでいますので、お腹の調子も整えてくれます。さらにボウル1個あればできますので、思い立った時すぐに作っていただけます。

作りかたは、さつまいも1本は水洗いし、皮ごとアルミホイルで包みオーブントースターで10〜15分ほど加熱します。さつまいもが扱いやすい温度まで冷めたら皮を剥き、フォークの背で潰して卵黄1個を加えてよく混ぜます。円形に形作りアルミのカップやココット皿に入れ、上にマシュマロをのせてオーブントースターで5分焼けば出来上がりです。

※加熱時間は、さつまいもの大きさによって調節して下さい。
※さつまいもがまとまりにくいときは、牛乳を加えて調節して下さい。
※砂糖を加えなくてもマシュマロの甘みで美味しくいただけます。
※加熱するとマシュマロが溶けます。

通常は熱に弱いビタミンCですが、お芋類のビタミンCは熱に強いので加熱しても大丈夫。マシュマロの主な原料はコラーゲンを含むゼラチンや砂糖ですので、このスイートポテトでコラーゲンとビタミンCの両方が摂れます。

※ビタミンCとコラーゲンは一緒に摂るとコラーゲンの生成率がupします!

潰したさつまいもにレーズンやナッツ、バナナをいれても美味しいのでぜひお試しくださいね。

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藤中奈々代さん 美容コンサルタント

栄養士・日本ヘアメイクアーティスト協会正会員・オーラソーマ プラクティショナー

藤中奈々代さん

銀座でサロンを主催するかたわら、All Aboutの「美肌づくり」のガイドとしても活躍中。
幼少期のアレルギーにより、食事制限や化粧品かぶれを経験 その経験から食とスキンケアに対して興味を持ち、大学で栄養士の資格を取得 卒業後、食品等を分析する研究所に在籍し、素材そのものから加工食品まで幅広く研究に従事することにより、栄養学とスキンケアの関連性に着目 延長線上であるメイクも習得するべく、トップメイクアップアーティストの嶋田ちあき氏に師事 現在メイクアドバイスだけでなく、栄養士の資格も生かした食べ物が肌に与える影響やレシピについても指導し、さらにオーラソーマを使ったカラーセラピーで心のケアも行うなどトータルに美しさを引き出す方法を提案